宇都宮toRuby

ラズパイ勉強会のポジぺで話したFMトランスミッターは以下を参照のこと。

http://www.icrobotics.co.uk/wiki/index.php/Turning_the_Raspberry_Pi_Into_an_FM_Transmitter

pifmという名前でひっかけるといいかも。
レシピ本のタイトルを見た時想像したのは、外部に発信器をつけ、ラズパイから変調前の信号を入力させる電子回路だったけど、中身みて用意する物がなんとアンテナにする電線のみ! あとはソフト制御!! なんだろうと読み進めると、ラズパイにのっかっているPLLを使っているとのこと。ハードは詳しくないけど、なんだかすごいなぁと思ってしまった。
ソフトをざっと入れるとFMチューナーからスターウォーズのテーマが聞こえてくるではないか。これには感動。
このソフト、標準入力もサポートしているので、簡易プレーヤーくらいはできそう。ただできればもう少しゴージャスにして、車に積みたいなぁ。

自宅でマイクラ、ラズパイそしてRuby

とちぎテストの会議04の日程が決まり、なんとなく @vestige_ とタイマーを作ることになり、彼の要望でMinecraftPIで作ってみようとなった。PythonやScratch (Scratch2MCPI)で制御できることは聞いていたが、Rubyからのは良く知らなかったので、敢えて挑戦することにした。
1つの目の試作、タイマースレッド中に描画スレッドを置いてMCPIにデジタルストップウォッチを書かせる。しかし描画の更新が2〜3秒かかるため、タイマーにならない。それで以下のように作り直すことに。

  1. タイマ+ースレッドと描画スレッドは分離して、#toRubyメンバ必修科目でもあるRindaを使い同期させる。
  2. 描画の最適化を行う。
  3. ボトルネックをまじめに探す
  4. ラズパイ2にする。

結果は、、、、ダメだった。
描画のスレッド化あたりがうまくいってない。まいった、

那須ラボ 1月23日

日が経ってしまったので、覚えていることだけ。
前回の続きでコンサートホールを作るのを目標としていたが、それなりにホールっぽくできたのはよかったものの、最後、イカ焼きに夢中になって先生にきちんとプレゼンできなかった。私もイラついてしまい、小言を言い続けてしまった。後日、話を聞いたら、なんでも豚の肉片を見つけたらしく、それに松明を近づけたらローストポークになったんだとか。それをイカで再現して先生に見せたかったのだとか。気づいて上げられなかった親の私が原因だった。。。。。そもそも子供を放って親同士のおしゃべりに夢中になったのも私の減点だ。いかん、いかん。
次回はなるべく子供のやっていることに注目し、助言程度にとどめたいと思う。子供の方は続きになるかな、あとで本人と話し合うことにする。

那須ラボ 1月9日

今年初めての那須ラボに行ってきた。

行く車の中で子供から、前回ののっぺらぼうなワールドに飽きていたことを告白されたので、今日はやりたいことを素直に先生に話すことを促してみた。着くやいなや、普通のワールドがやりたいと自分から話してくれたので、この日は森や海があるワールドに家を建てることになった。ワールド内を色々探索をしていたら、縦穴の洞窟っぽい場所を見つけ、その中にこじんまりと、でもきちんと形になった家を建てた。そして家の中は、本人曰く、扉から入っても外にいるようにしたい、とのことで、床に芝ブロックを置いて花を植えた。なかなか良いアイデアだなと感心していたら、洞窟の奥に縦長で奥にステージのように石が置かれた場所を見つけた。コンサートホールのようにしたいと、椅子をおき始めたところで時間終了となったが、次回はホールの整備をしたいと言っていた。

良かったのは、目標の家の建築を完了させられたことと、最後に先生に見てもらいたいと本人が強く望み、自らきちんと説明できたこと。1つのサイクルが、ようやくだが1回転できたのがよかったと思う。
今回、悪かったことはなし、家ができたのが良かった、次回は最後に発見した椅子ブロックをホールに置いて完成させる、とのことだった。

私はラズパイZeroの実物が見れたことや、色々とお話を聞けたのがよかった。それにしても目前で中学生がMod取り出しのためとはいえJenkinsの画面を出していたり、「プログラミング言語を作る」という本を読んでいたり、明るい未来を見ているようでほんと嬉しくなる。

那須ラボ 12月26日

前回、マインクラフトのミニワールド作成が途中だったことが気になっていたようで、今回は先生にそのことを話して続きをやらせてもらうことになった。後で聞いたら前回は前回で完成だったそうだけど、地面を芝生にしてみたいと言っていたので、一人で頑張ってもらうことにした。しかし1時間ほどで飽きたのか、那須ラボ名物?の癖になるソファーにゴロンと寝転がってしまった。私も少しばかり手伝ったけど、地面ブロックを壊しては芝生ブロックを置いていくのは中々、面倒臭い。「プログラミングすれば楽なんだがなぁ」とぼーっと考えていたら、偶然にも先生が、マインクラフトの制御プログラミングを子供に実践させる話をしてくれた。"面倒臭さ"をモチベーションにすることが、プログラミングのモラールに寄与することはかなり明白な感じがしているし、先生はそれを実践されている。うちの子供もその流れに乗れば、コンピュータリテラシーも拡がっていくし、彼の成長にも良い影響を与えてくれそうな気がしている。
でも3回目で思うのは、なんだかんだと私が楽しんでいるという事実で、毎回色々と発見できている。Scratchプログラミングも楽しくなってきているし、なにより先生と少ないながらもお話できていることが嬉しい。次回は、、、明日だった。

宇都宮toRuby 12月19日

今年最後の宇都宮toRubyのラズパイ同好会は前回に引き続きPygameを使ったラズパイでのグラフィックの写経をした。それほど難しい文法もなく、丸を描いたりカーソルの動きをイベントで受け取ったりと楽しく写経できたと思う。最後の方で、なかなか実行時のエラーが取りきれない方が出たので、、みんなで寄ってたかってミスを取り除いたのだけど、ご本人は恐縮されていたものの、みんなはとっても楽しそうだった。バグを見たら取り除かずにはいられない、本性のようなものを見た気がした。

Rail組が集まった時点で飲み会となった。ロングポジペというか、自己紹介を発表形式で行った。みんな話すことが盛りだくさんで、喋り飽きないし聞き飽きもしなかった。近所のピザ屋さんのピザ、みんみんの餃子、セブンイレブンのワイン、ちょっとチープな感じは昔のXP祭りの懇親会を思い出させてくれた。なんだかんだであっというまに9時が過ぎ、御開きとなった。

那須ラボ 12月12日

前回は自分のワールドの縁取りをして終わってしまったので、出かける前に設定された目標値を自覚するよう促してみた。先生から前回と同じ課題が出たので、本人もある程度目標が設定できたみたい。調子よく石英ブロック(前回話していた氷のお城の素材には、石英ブロックが近かったようだ)を階段状に組み、念願のトロッコ線路をひいたまでは良かったのだが、直後に先生がその線路をループ状に接続してくれたのを「自分がやりたかった」とへそをまげ、作ったものを壊し始めてしまった。帰りの車で「苛立ってしまった」と自分で話してくれたので、たくさんたくさんほめてあげたけど、、、、
ブロックの設置や間違い訂正の速度が格段に上がったし、前もってデザインしたのを実現するところはよかったかな。ただ70分過ぎたあたりで集中が切れたので、次回は中間でうまく息抜きできるように先生と相談したいと思う。

まだマインクラフトを自宅で使うことには妻と合意できていないが、でも子供は明らかにゲームとは違った反応をしているので、ゲームのような中毒症状はでないんじゃないかと思っている。同じことを繰り返すだけのゲームと違って、設計(デザイン=オフコンピュータ)して実現(インプリメント=オンコンピュータ)するというサイクルの存在と、サイクルとはいえ毎回その中身が異なるという、まさに"モノづくり"だからだろう。70分で疲れを感じたのも、モノを作っているからなんじゃないかな。

マインクラフト、いいね。子供も楽しんでいるけど、僕が楽しんじゃっている。ブロック積みを見ながら、プロセスや実装、言語、教育と色々なコトが頭に浮かんできて、思考旅行を楽しまさせてもらっている。

星野さんがDisplay-O-Tron HATとPiano HATを購入してた。ちくしょうめ、先を越されてしまった。

  • 今日学んだことは?

「(特殊ブロックから)人が作れた」

  • 反省点は?

「苛立って壊しちゃった。」

  • 次にやりたいことは

「・・・」
こはちょこっとサポートしないといけないかも。

  • 私の学び、気づき、
    • マインクラフトのモノづくりの側面
    • 星野さんがHour of Codeに参加する
    • フォルダー構成でつまづいちゃうケースもあるのか、ということ