2009-01-01から1年間の記事一覧

「ライトついてますか」

著者であるワインバーグさんの件がTwitterにあがり、これまで読む機会が無かったこの本を読んでみることにした。いくつもの気づきを与えてくれた。誰もが一度は読んでおくべき本だと強く感じた。 客観的温度を知ることは何の役にも立たない。 設計家は常に不…

札幌

たぶん5年ぶりの札幌でしたが、いろいろ楽しめました。円山方面のカフェ「森彦」がよかったです。それと、目の前にいたので飛び乗ってしまった市電も最高でした。すすきので乗車し、宿のある大通駅まで、40分近い長旅になりました。ただ残念ながらスープカレ…

コミュニティー紹介

私はtoRubyメンバーとして、とちぎRuby会議のことを軽く話しました。 当初は、その場にいたtoRubyメンバーで、ちょうど高専組みたいに話そうと思っていたのですが、前に出たのは私一人、あとの二人はスイーツ懇親を楽しんでいるという、まさにtoRubyらしい行…

講演

どの講演も印象深かったのですが、個人的に田中哲さんの設計裏話と須藤さんのライブコーディングがよかったです。田中さんのは、最終的な結論だけを聞くと簡単に思えることも、そこまでの過程には様々な試行錯誤が繰り返されているのだなぁ、と感じました。…

札幌Ruby会議02

札幌Ruby会議02に参加してきました。折角の札幌ということで、金曜日の夜の前夜祭から参加させてもらいました。札幌Ruby会議は、まさに札幌で開いたRubyKaigiといった雰囲気でした。そしてとちぎRuby会議02もそうだったのですが、既に終わった発表からたすき…

ダークタワー

著者、スティーヴン キングにとってライフワークだそうだが、私にとっては読むことがライフワークになりそうな長編もの。読み始めたのは、ちょうど上映された「指輪物語」を見た直後のころで、どうにも「暗黒の塔」という字面が気になって買ってしまった覚え…

バカボンド

妻が図書館からどさっと借りてきた。ちなみに「火の鳥」も那須塩原市図書館から借りていた。これまた読むのが楽しみだけど、はたして時間が取れるかどうか。。。。バガボンド(1)(モーニングKC)作者: 井上雄彦,吉川英治出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/0…

火の鳥

id:m_sekiの宿題で読んだ火の鳥「未来編」から始まり、結局、初期のエジプト、ギリシア、ローマ編も含め、全巻(たぶん)読破してしまった。いろいろ考えさせられる未来編から、1950年代の作品であるギリシア、ローマ編等の、まだ洗練されていない作品までを読…

クックマン at 産業文化祭

toRubyのポジペで知ったクックマン、誕生日が同じということもあり、とても親近感があって、いつか会いたいと思っていた。それが突然、今日、実現できた。場所は大田原市産業文化祭。大田原牛肉なんとかのブースの前にいた。写真撮影をお願いしたら、きさく…

ヒルベルト曲線描画アルゴリズム

まさに「いまさらながら」な話で、ヒルベルト曲線を描く再帰アルゴリズムに感動してしまった。N.ヴィルトを亀の速度で読んでいて、なんだか複雑怪奇なポリフェーズをやや飛ばし、再帰に入ってヒルベルト曲線にたどりついた。基本となる図形の回転と、図形同…

婚活って、、

「NewsWalker(ニュースウォーカー)|総合エンタメ情報サイト」での女子の意識は、ちょっとおおざっぱすぎるように思う。全くの私見だけど、結婚する人が減ったのは、単に半ば強制的に結婚させられることが減ったからなんじゃないだろうか。うまく結婚でき…

Mac mailのアカウント変更

biglobeメイル送信できなくなったので、その時の設定変更メモ。 [環境設定]-[アカウント] 受信用メールサーバを"mail.biglobe.ne.jp" ユーザ名を@前しかなかったものを、@mtc.biglobe.ne.jpまで付けた [送信用メールサーバ]のプルダウンから[サーバ編集]を選…

toRubyらしさ

今回も01やその前の拡大版同様にtoRubyのなんとなくほんわかした、ゆるい感じを出したかったが、なぜか「儲かるRuby」にも勉強会にも、その雰囲気を出せたのはほんとに不思議。LTもそんな感じだったかな。事前に講演者の社長、副社長にはその旨をお話しして…

スタッフ

実はスタッフって明確に決まってなかったと思う。私も、この人はスタッフだろうとも思わずにお願いしていたし、特にお願いしなくても自ら動いてくれた方もいたし、なんだかとってもすごかった。近々スタッフふりかえりをやるけど、どこまで声をかけるべきな…

とちぎRuby会議02終了

ようやく終わった、とちぎRuby会議02。細かい問題はあったけど、なんとか終わらせることができた。多くの方に来ていただいたこと、また講演者、トーカーに感謝したい。そしてスタッフのみんな、特に急遽、まるでスタッフのように動いてくれたえにしさん、テ…

宿題

火の鳥未来編を読む Rindaを予習する vestigeさんが作る社長、副社長プロフィールを読む 角谷さんのこれを見ておく あと、何かあるかな。ああ、これ 閉会の一言を練習する

とちぎRuby会議02まであと4日

他のスタッフがみんなガガガガガと動いている中、私も最終案内や講演者への連絡と細かい作業をいろいろやっている。とにかく忘れ物はないか、いつもそればかり考えていて、01の時同様、なにかと神経を使う。 当日はスタッフとしての仕事もあるけど、なにより…

鶏卵自給率9%!?

「食糧自給率を上げるのは無理だ - 成毛眞ブログ」を読んで、鶏卵の自給率が9%しかないなんて、初めて知った。というか食品の自給率に、飼料の自給率が加わるとは思ってもみなかった。ある場面では必要な数値なのだろうけど、例えば「自給率10%未満」という…

最近のお昼休み勉強会

お昼休みにお弁当を持ちよって、何かテーマを作って話す、「アジャイルプラクティス」に書かれているブラウンバックミーティングをやっていて、ここ2回ほど、id:t-wadaさんによる[動画で解説]和田卓人の“テスト駆動開発”講座:連載|gihyo.jp … 技術評論社…

リファクタリングはどこまでやるか

ストーリーの見積もりにリファクタリング分も入れるとなると、自分で納期を決めていることになり、結局「リファクタリングはどこまでやるの」の回答はぐるぐる回って出てこない。 リファクタリングはツールであり手段であって、目的では無いと考えると、やる…

原さんとごとけんさん

id:vestigeさんが、とちぎRuby会議01の動画、原さんとごとけんさんの講演風景をアップロードしてくれました。ほんとうに感謝、感謝、感謝です。 原さん その1 その2 その3 その4 その5 ごとけんさん その1 その2 その3 その4 その5

遺伝子操作で痛みを感じない家畜を作る

痛みを感じなくするような遺伝子操作を家畜に適用するという論文の話をここで読んで、本末転倒な話に感じた。 これは家畜の痛みを無くすというより、家畜を殺すことへの人間の痛みを無くそうとするのに近い。 嫌なことスルーしたいことをも感じて、初めてバ…

とちぎRuby会議02

日時: 10月24日(土) 13:00-17:00 場所: 那須塩原市 西那須野公民館 メインセッションへの出場者が決まりました。セッションタイトル:「儲かるRuby」 ワイクル株式会社 角征典さん 株式会社クリアコード代表取締役 須藤功平さん 有限会社ヴァインカーブ取締役…

下見

とちぎRuby会議02の会場を下見した。といってもtoRubyのいつもの勉強会をやっている部屋の隣なんだけど。 広さはとちぎRuby会議01の時とほぼ同じくらいに感じた。十分だ。

勉強会

勉強会ではMonitorの部分を主に読んだ。 マルチスレッド(タスク)の挙動はその昔、それなりに頑張って勉強したので、基本的には好きな部分。でも、もう少し理解を深めたいな。頭で考えてもわけわからなくなるので、実際に動かして学ばないといけない。

IT勉強会カレンダー

少し前(と言っても1年位前かも)に見たときは載っていなかったと思ったのだけど、toRubyもIT 勉強会カレンダーに載るようになったんですね。でもは、http://pub.cozmixng.org/~the-rwiki/rw-cgi.rb?cmd=view;name=toRubyのページでは正しく書かれているので、…

読み違えをおこさない計算尺

一見木製のものさしだが、測りたい場所をペンでさすと長さが8セグのLEDで表示されるものさし。実用性よりも、どうもデザインのおもしろさから考案された物のようだ。 これ見て思ったのが、この機能がついた計算尺。カーソル部分にセンサーを付け、カーソル上…

CMMIは仏教的階層構造?

インドでCMMIの導入教育を受けて来た者が、CMMIは仏教的な階層構造を持つので、Level5は悟りの開いた境地にさせてくれるとの話をされたらしい。CMMIは確かにLevelをあげていくことにモチベーションを与えやすいかもしれないけど、まさか悟りの境地がモチベー…

toRuby拡大版

id:m_sekiにもあるけど、toRuby拡大版を実施することになった。 詳しい日程は未定だが、10月中旬から終わりのどこかで開催したい。 私は再度、運営委員長に自ら手を上げたので、運営委員長の立場でイベント楽しくイベントを行えればいいなと思っている。詳細…

toRubyとして参加

企画部屋での勉強会、角谷さんからRegionalKaigi会議にお誘いいただき参加したこと、コミュニティー紹介、夜会となかなか忙しい日程だったけど、1日経って肉体的疲労はまだ完全に抜けてないが、気持ちは充実感にあふれている。 勉強会に参加していただいた方…