「とちぎRuby会議01」とtoRuby

toRubyが半年毎くらいに開催してきた拡大版を企画し始めたところ、ちょっとしたことをきっかけにRegional Ruby Kaigiにしてみよう、と「とちぎRuby会議01」が企画、開催された。この"きっかけ"は、もちろんいろいろな人からの直接的なアドバイスも大きく影響してるが、素地はここ半年から1年かけて少しづつ築き上げられてきたと感じている。それはtoRubyとしてTryしてきたことでもあるし、toRubyらしさを発見してきたことでもある。そう考えるとコミュニティには、変化しない部分を見つけるために変化し続けることが大事なのであって、toRubyにとって「とちぎRuby会議01」は変化のための1つの土台であり、アイデンティティーの発見の場だったのではないか。次、toRubyが何に挑戦し、何を見つけるのか、とっても楽しみだ。