「海外アウトソーシング」という自分の古い日記

ブログの古い日記を整理していて見つけた。2004年11月とあるので、海外アウトソーシング(OS)での開発を初めて1年半ほどたったころだ。XPからアジャイルに興味があったが実践する場所が無く、仕方なしに海外OS相手に始めたころだったと思う。海外OSでのXPは、そもそも開発者がそばにいないのでやれることが少なく、しかも他のさまざまな理由で形をなすことはなかった。しかしそこから私が得たことは多かったと思う。いまだに模索している気分だが、できることできないことがわかってきて、あれをするとこうなるというナレッジもたまってきて、ようやく希望した物が手に入るケースも出てきた。

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「海外アウトソーシング
1つ前の開発サイクルで、こちらの出す比較的細かい単位の仕様を全部くっつけ、コーディングだけで40日規模の開発を要求してきた海外アウトソーシングが、今回はこれまで社内での実績で10日程度の開発規模でのリリースを了承してきた。一見、アジャイルな開発に理解を示してくれたのかと思ったが、どうもそうではなく、まだこちらの方が地位的に高いというだけらしい。今はEstimation期間なのだが(それも2日目、何日かかるのだろう)、さて何日と見積もってくるのやら。でもほんと、こんなことに時間を使いたくないし、無駄な時間を省きたいんだが、、何とかかんとかLevel5が邪魔しているように思えてならない。