角谷さん

いつも印象的な発表をされる角谷さん。でも最近の発表は、私には少々難しすぎる。今回も表面的には

  • Dave Thomasからの影響
  • 自分は大概、ひどいRubyコードしか書けない
  • 楽しさを忘れないで
  • もうRubyKaigiはなくなっても大丈夫でしょう
  • Daveからの宿題は、日本のRuby界隈にはまだ早すぎる
  • 2013年はRuby20歳

といったキーワードが記憶にあるけど、でも上のを通して何かメッセージがあったんだろうが、それがどうにも見えない。だから私は上のキーワードだけでも心にとどめ、そこから自分なりのRubyとの関わりを考え、実行していけばいいと思っている。自分にはtorubyがそばにあるので、そこでの月一度の勉強会を大切にし、Regionalやイベントを手伝い、Rubyを学びながらRubyコミュニティーと関わっていければいいかな。
ところで角谷さんのコードだけど、mapやら何やら、あれだけのメソッドをつなげられるのって、そう簡単にはできないでしょう。やりたいことをシーケンシャルに実現していくコーディングってかなりのセンスが必要だと思うのだけど。「これはひどい」というツイートがあったけど、とてもそんな風には思えなかった。