QS=kCD

出典を記憶してないが、QS=kCDに関する記事で、単にQSCDのバランスを取ることの重要性だけに言及していた記憶がある。でもこの式で大切なのはkの存在だと思っていて、なぜならkの変化でQCDSのバランスが変化し、kを大きくすればCD固定でも品質が向上したりスコープが増えるからだ。そのようなkは何かというと、単にチーム力と考えるのが素直だろう。チーム力がQCDSバランスを良い意味で崩してくれるのだ。つまり私は、QCDSのバランスを考えるだけではもはや不十分であり、チームの価値はいかにバランスを良い方向に崩すことのできる力ではないかと考えている。
ではどうすればkを向上させられるのか、それはまた別途文章にしたい。