眼鏡を交換

宇都宮インターパークで、ふと立ち寄った眼鏡屋さんは、眼鏡がレンズ付きで4990円、5990円、6990円と、とても安く感じる値段だったので、つい買ってしまった。でも妻や同僚の女性、そしてインド人の知人までもが、ウルトラセブンとかウルトラマンタローと揶揄する。
これがその眼鏡

モデルさんがかけると変じゃないのに、私がかけると、

参考までに

まあそれはいいとして、、、
最近、近いところが見えにくくなってきてて、普段のPCでの作業に支障はないものの、字の細かい本を読むのは結構しんどかった。老眼がすすんだのだと思い、40半ばにして老眼鏡かとちょっと憂鬱な気分だった。また同時に遠くの物も見えにくくなっていて、こちらはどうもレンズのコーティングがはげてしまったのが影響しているんだろうと思っていた。眼科で検査してもらったところ、案の定、同じレンズ構成で視力1.2以上がでていた。
このこともあって眼鏡を作ったのだけど、普通に遠くの物が見えやすくなっただけでなく、近くのものまで良く見えるようになった。完璧ではないけど、ここまで近くのものが見えるのなら老眼鏡は不要だ。

結局はコーティングがはがれると、近くも遠くも関係なく見えにくくなるんだ。きっと全部きれいにはがれればそうでもなかったんだろうけど、コーティングのメンテナンスって、メガネそのものの寿命にかかわるんだと勉強になった。
特にお風呂やサウナのように温度差があるところを行き来する場合、乾いたままで布でふき取る場合があぶないらしい。いつもお風呂ではメガネをかけ、ごしごし洗っていたのがまずかったのかもしれない。
ちなみに30年近く使って、これまではどうだったのかというと、どうもプラスティックレンズのコーティングが弱いらしく、はげてしまったメガネで初めてプラスティックレンズを使ったので、それまで大丈夫だったのだろう。

老眼鏡がまだ不要だとわかり、遠くの物がよく見えるようになり、それで5990円はほんと、お得だった。