Software testing ManiaX Vol1 「テスト親父の小言」

今日のブラウンバックミーティングは Software testing ManiaX Vol1 「テスト親父の小言」15〜21を読んだ。読んだ後の参加者みんなの感想で、記憶に残った物をメモ的に書いてみた。

  • 15、「人に使われるな」
    • "自分でドライブ感"という言葉がとても良い。
    • テスト担当に限らず、誰しもActive (Passiveの対義語がわからない)であるべき
    • 普段からドライブ感を得られるようにしたい。
    • でも後工程だからPassiveになるわけではないと思う
    • そもそもテストは後工程なの?
    • いや、そもそも後工程って何?
  • 17、「議論に負けるな」 (24をいっしょに読んで)
    • 勝ち負けという時点でおかしい。
    • ここでも開発者vsテスト担当者という対決構図が前提となっている。なぜ対決しなければならないのか
    • もしかしたらテスト担当者というロール名が生まれて間もないからかも。
    • 開発者も知りたいんじゃないだろうか。用意にお互いに接近できる。
    • 現象を見せて伝えることは必ずする。
    • キャリアののりしろが減る、の意味が不明。減るのりしろが無いと言われる方がきつい。
    • やっぱり"負ける"というのに同意できない。勝ち負けじゃない。
  • 18、「開発者に文句を言うな」
    • 開発者は仕様作成者に文句を言いたくなる。(だったかな)
  • 19、「ひどいバグ見たら笑え」
    • 確かにあるある(笑)。(主に受け入れ試験を担当している人談)
    • バグ出たら嬉しいけど。(開発している人談)
  • 全体
    • 他の項目への参照が多い。(ということは不要だったのが多い、ということ?)
    • 小言が多い。(1〜14に参加しなかった人談)
    • 全体的にうなずける内容だ。
    • 1〜14でもそうだったけど、開発者 vs テスト担当者という構図が多くに見られる。どうして対決構図になるのだろうか。

次回は今日の続き22から読む。