アジャイルな開発

Nさんとある部分のバックマージが必要な事に気付いた時、Nさんはさっとコラプト数を求めてきた。Kさんにライブラリーを別な物へ置き換える作業を提示したら、使っているAPIの数とそれぞれのAPIの異なり具合を言ってきた。そしてそれぞれ1週間の計画に収めていった。こんな見積もりが僕たちにはしっくりと来ていて、一時期ポイントとか、ずっと前にはポイント/dayとか使ったことがあるけど、それらよりはるかに現実感がある。週の計画がこんなにも具体性を持てるなんて、なんだか嬉しくなった。この具体性は日々の活動で計画の修正の具体化につながっていて、積み木細工のように緻密に無駄無くメンバーが行動できている感じがしている。
問題も誰かが抱えて考えるより、朝一でぱーっと話した方が楽なことに気付いた。今メンバーが少ないので時には1時間以上かけて解決方法を探っているけど、それが自分達にとって効率がいいと思えるからしていること。だからというわけじゃないけど朝会とは呼んでないし、毎朝やっているわけじゃない。
きっと今、アジャイルな開発になってきてるんだと思う。