重い思い出の多かったぐんまRuby会議01

重い
ぐんまRuby会議の母体であるguRubyと、とちぎRuby会議のtoRubyは切っても切れない縁で結ばれていて、guRubyのお手伝いをするのが当たり前くらいに思って参加した。会は終始、南齋さんのポジペを見ているような、どことなくかげりのあるユーモアが滲み出ていて、そこにぐんまのアイデンティティーが感じられ、とても良かったと思う。
発表で印象深かったのはYuguiさんので、理路整然と流れていつつも、強く重い発言に感情を揺さぶられ、目の前がくらくらしてしまった。
重い発言なら、g新部さんの「オープンソースと言うな」の一言もすごかったなぁ。
Rubyが私にくれたもの」の寺嶋章子さんも、重いとは少し違うけど、初めてのLTとは思えない、3部構成のきちんとした発表が素晴らしかった。お子様の年齢が私の子ども達と全く同じで、お母さんのいない状態がどんなものかわかるだけに、旦那さんの素晴らしさにも感激してしまった。

軽い
ところで、ぐんま01での私のミッションはるびま向けのログ取り。自分にとってはとても重い役割で、なぜならるびまに掲載されている素晴らしい地域Ruby会議録のように、とても自分に書けるとは思えないからだ。しかも普段からミスヒアリングばっかしするので、必死に聞いていても大きな勘違いをするに決まっている。でも折角いただいたミッションなので id:vestige にお願いして、ダブルで書いてもらうことにし、かつ録音もしてもらい、可能な範囲でよいものを作りたい。
そういえば懇親会の飛び入りLTの司会もお願いされていた。turumau早川さんといっしょなので不安は全くなかったけど、手ぶらで司会するのもなんだと思い、前説ということで1つプレゼンを作っておいたが、壇上にたった瞬間、とちぎRuby会議04の懇親会がトラウマで脳裏に出現し、一気に緊張してしまった。遠くの方で微かに笑い声が聞こえたけど、あれは自分のがうけたのかどうなのか、わからない。。。。。やっぱ、やらなきゃよかった。

南齋さんとの想い出
レギュラーのtoRuby勉強会に南齋さんが参加してくれて、その直後のデブサミで会った時に南齋さんだってわからなかった私だが、南齋さんは怒らずにその後もお付き合いしてくれている。強いバックボーンが無い状態で guRubyを作ったこと、そしてこうやって地域Ruby会議を開催するパワーはほんとうにすごい。尊敬できる素晴らしい人だといつも思っている。

05
軽くとちぎRuby会議05の告知もさせてもらったが、ぐんま-とちぎで北関東Rubyを多いに盛り上げていきたいな。いばらぎはどうなんだろう。